スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ねじの緩み 忘れたらアカン ものづくり

マーシーです。

ここでは、ねじの緩みについて述べます。

ねじは締付けた直後は、予張力が発生しています。しかし、機械の使用中に様々な原因で予張力は減少します。予張力が減少した状態を、ねじが緩んだといいます。

ねじの緩みは、2種類に場合分けされます。一つはねじが戻り回転しない場合、もう一つは戻り回転する場合です。以下に、緩みが発生する色々な原因について示しますが、(1)~(5)はねじが戻り回転しない場合の緩み、(6)~(9)はねじが戻り回転する場合の緩みになります。

続きを読む

スポンサーサイト

tag : ねじ,許容面圧,座面,再結晶温度,

軸継手(カップリング)の役割  忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。
今日は、軸継手の役割について、少し記します。


軸継手の役割 (Roll of shaft coupling)

■軸継手の機能
駆動軸と従動軸とをつないで、回転運動とトルクを伝達する役目があります。

続きを読む

グリース潤滑の特徴 忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、グリース潤滑の特徴について昔調べた内容を、記します。


グリース潤滑の特徴

 潤滑剤の選定の際、それぞれの潤滑剤の長所、短所を理解して使用
する必要があります。ここでは、グリース潤滑の長所・短所を示します。

1.滴下や、飛散が少ない。
 油潤滑の場合のように滴下したり、飛散しないので、製品や機械を
汚損することがありません。
 一方、固体潤滑剤はほとんどが粉末なので取扱いがむずかしくなります。
 
2.給油機構が簡単になる。
 油潤滑を行うと油だめ等のスペースが必要になり、液体であるので密封
を完全にすることが必須条件となります。一方、グリースはそれ自体に
密封性があり、軸受箱のシールも簡単にできる。
 
3.潤滑油よりも給油回数、手間が少ない。
 油潤滑では、一日一回は給油しなければならない場所でも、 グリース
場合は半年も給油しなくてよい場合があります。
シールドベアリングと組合せで、機械の寿命まで無給油のものもあります。
 

続きを読む

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

tag : グリース ベアリング 潤滑 転がり軸受 基油

JISで規定されているねじ山の種類 忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、締結要素の基本であるねじについてねじ山の種類に注目してみます。


JISに規定されているねじ山の種類について代表的なものを下表に示します。


JISねじ種類


詳しい説明は、また書き込みます。


下の本を見ても詳しく書いています。





テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

歯車の損傷 ・・・ 忘れたらアカン、ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

  今日は、歯車の損傷 について調べたことを少し書いてみます。



■歯車の損傷の分類

 歯車は、適切な潤滑と荷重が与えられ、設計、製作、取付けが
正しければ、初期摩耗でなじみがついた後は、摩耗の進行は非常に
遅くなり、長い寿命を保つはずですが、実際は色々な条件が悪化し、
種々の損傷が発生することがあります。

 損傷をAGMAの分類で示すと良好な状態から順に、
 
 A. 正常摩耗
 B. 中程度摩耗
 C. 破壊的摩耗
 D. 歯面の疲れ
 E. 塑性流れ
 F. 歯の折損
 
となります。このうちAは正常な状態で初期摩耗以降の摩耗の進行
がほとんどない状態です。従って、損傷はB~Fを指しますが、
Bの中程度摩耗はAの正常摩耗よりかなり早く摩耗が進みますが、
必ずしも致命的な摩耗ではありません。

 ここでは、C以下について述べます。
 
■C.破壊的摩耗

1)アブレシブ摩耗
  ごみや歯車の摩耗粉などが歯面の間にはさまって、すべり方向
 に平行な筋がつく損傷。

2)スコーリング
  高圧面部分のすべり温度上昇などにより油膜が切れ、金属面が
 溶着して引きさかれ、 引っかき傷が生じる損傷。歯先と歯元に
 よく発生します。特徴は引っかき傷と溶着による、引きちぎられ
 たあとが見られることです。
 
3)干渉
  相手の歯先が歯元に強く当たり、ひどくえぐりとられる損傷。
 歯形、修整などの狂い が原因です。
 
4)腐食摩耗
  潤滑油中の酸、水分、不純物の化学作用による損傷です。

5)剥離
  歯の表面がフレーク状になってはがれる損傷。歯面の疲れに
 よる降伏が原因です。軟質材、脱炭した歯面などに発生します。

6)摩擦焼け
  過大な荷重、速度、潤滑不足による異常摩擦がさらに進んで、
 高温のために変色、硬度低下を起こします。他の損傷を併発する
 ことがあります。

7)変色
  硬度が低下しない程度の変色をします。
 


続きを読む

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

軸のはめあい 忘れたらアカン、ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、軸のはめあいについて です。



軸のはめあい

■はめあいとは
 軸にカップリングをはめる場合に、着脱が容易に出来るようにしたほう
がよい場合と、いったんはめた後はガッチリ固定してしまうほうがよい
場合があります。
 着脱が容易なように、多少ガタがある程度のはめ方を「すきまばめ」
といいます。一方、たたきこんではめ込んでガッチリ動かないようにする
はめ方を「しまりばめ」といいます。これらの中間的な状態として
「とまりばめ」があります。これらをまとめて、「はめあい」という
言葉であらわされます。

■公差
 図面を見ると、寸法の数値として、比較的大きい数字が書かれています。
これが、「呼び寸法」といわれるもので、設計者による、この寸法に仕上
げて欲しいとの指示になります。しかし、実際にその寸法ぴったりに製品が
出来上がることはありません。
 もう一回図面を見てもらうと、大きな数字の後ろに少し小さい数字が書か
れていると思います。これは、その呼び寸法を基準に上下少しづつ誤差を許容
し、いくらまでならよろしいですという、最大値と最小値を併記しているの
です。
 この最大値が最大寸法と呼ばれるものであり、最小値が最小寸法と呼ばれる
ものであり、両方をあわせて限界寸法といいます。また、最大寸法と最大寸法
との差が公差となります。

■公差の等級
 JISでは、公差を10等級に分けています。1~4級はゲージ用に使用し、
5~9級は軸用に、6~10級は穴用に使われています。夫々の呼び寸法により
1~10級で夫々公差が与えられています。
 例えば、呼び寸法30~50mmに対して1~10級の公差は、夫々2,3,4,7,11,16,
25,39,62,100μmになります。

■はめあい
 JISでは、はめあいについて軸、穴夫々に対して17種類を規定しています。
軸に対してはb,c,d,e,f,g,h,j,k,m,n,p,r,s,t,u,x、
穴に対してはB,C,D,E,F,G,H,J,K,M,N,P,R,S,T,U,X
の記号を使います。はめあいとしては、b~g、またはB~Gがすきまばめ、h~m、
H~Mがとまりばめ、p~x、P~Xがしまりばめになります。

 軸、穴の両方に17種類づつあると組み合わせが膨大になるので、一般的に穴
に対してはh軸、軸に対してはH穴を基準としたはめあいを採用することにして
います。
 また、普通は外周を加工、測定するほうが、穴やキー溝などの内面を加工
したり測定したりするよりは簡単なので、穴基準で加工して、それに対する軸
の寸法を色々変えることによりはめあいを組合わせるのが通常の方法です。
この方法を穴基準方式といいます。

■はめあいと表面粗さの関係
 はめあいは、表面粗さが影響します。特に最大高さRyが影響します。

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

危険速度 忘れたらアカン、ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、軸の危険速度 について述べます。


■軸の固有振動数と危険速度
  回転する軸は、曲げによるたわみを発生しながら、回転トルクに
 より発生するネジリモーメントを伝達しています。

  軸は、たわみやネジレに対して、バネのように働きます。従って
 回転数によっては、たわみやネジレが極端に大きくなる共振現象が
 発生します。

  この共振を発生するポイントを、固有振動数と言います。固有
 振動数は、共振するときの状態により一次、二次、三次・・・と
 ありますが、ほとんどの場合、最も考慮すべき振動数は一次、
 つまり基本振動数になります。

■剛性軸とたわみ軸
  一般に、軸の曲げあるいはネジリに対する基本振動数をfとすると
 回転数は0.8倍以下或いは1.2倍以上離すように設計します。

  もし回転数が固有振動数と一致すれば、理論上は振動振幅は非常に
 大きくなり、軸が破壊します。この点を共振点を言います。

  回転数が固有振動数より低い場合は剛性軸(Rigid shaft)、固有
 振動数より高い軸をたわみ軸(flexible shaft)と言います。






 
  

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

ねじ頭の形状について 忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、ねじ頭の形状 について述べます。


最近納入される設備機械を見ていると、ほとんどのねじの頭が十字穴
(フィリップスねじ)になっているように思います。
なぜかなと思って、探してみるとやはり機能的な面から十字穴が増え
てきたことがわかりました。

■ねじ頭の種類
  ねじ頭の種類は、大きく分けてすりわり(-)と十字穴(+)と
 があります。対応するドライバーも同じようにすりわり(-)と十字
 穴(+)とがあります。また、これらどちらもサイズが何種類かあり
 ます。
  少し前までは。すりわり頭のねじをよく見かけました。しかし、
 最近は圧倒的に十字穴頭のねじが増えているそうです。

■十字穴頭ねじが増えた理由
  すりわり頭があまり使われなくなった理由は、ねじ回しで締め付け
 るときマイナスの溝だと横方向にずれてしまう。締付けトルクが大き
 過ぎるとすりわりが壊れてしまうことなどがあります。このような現象
 をカムアウトといいます。十字穴の場合は、すりわりに比べて接触部分
 が多いので安定してトルクを加えることが出来ます。

  また、自動組立工場でロボットがねじ止め作業をする場合も、十字穴
 のほうが確実に装着できます。

  さらに、ねじをヘッダー加工で製作するときに、すりわり頭のほうが
 十字穴より成型が難しく、量産に向いていないこともあるようです。





テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

転がり軸受の潤滑方法について わすれたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、転がり軸受潤滑方法について述べます。


潤滑方法
  転がり軸受は、通常グリースまたは油によって潤滑されます。
 しかし、その潤滑方法は軸受寿命・駆動トルク・発熱・焼付き・その他の
 運転性能などに大きく影響するため、使用条件によって最適な潤滑法を
 選択することが必要です。
 

続きを読む

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

tag : 転がり軸受 潤滑

回転軸材料選定時に考慮すべきこと  忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、回転軸の材料を決める際に考えておくべきことについて述べます。


■ 軸材料の選定時に考慮すべきこと

 (1)強さ
    強さだけを考える場合は、寸法制限がなければ、一般軸用鋼材を
  自由に選べますが、寸法制限がある場合には、より強度の高い材料を
  使ってその制限寸法に納めるようにしなければなりません。
    高抗張力材料を使用する場合には、衝撃値の低下に注意しなけれ
  ばならなりません。通常、軸にはキー溝や、切欠き部、段付部があり、
  何等かの応力集中部の存在は避けられず、また、静荷重のみでなく
  衝撃荷重や変動荷重もある程度避けられないので、引張強さを上げる
  ために衝撃値の低下をもたらす材料には注意を必要です。
    また、オーステナイトステンレス鋼のように降伏点の明確でない
  材料も使用には注意が必要です。

続きを読む

テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

Google Adsense
ものづくり検索
カスタム検索
カテゴリ
プロフィール

yes.marsy

Author:yes.marsy
Powerd by 似顔絵イラストメーカー

最新記事
最新トラックバック
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。