スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

鋼に与える元素の作用

鉄は色々な元素を添加することにより色々な性質を持たせう事ができます。


鋼の元素の作用

A:5大元素 C、Si、Mn、P、Sの5つの元素は、普通鋼の性質を決める重要な元素です。これら5つの元素は、ミルシート(材料試験証明書)にも含有量が必ず記載されています。

/ 炭素 (C): 鋼にとってはなくてなならない大切な元素です。硬さ、強さを増す元素です。
          C 1%に付き、引張強さを約100kgf/mm2(10MPa)増します。

/ 珪素 (Si): 炭素と同様に硬さ、強さを増す元素です。
          Si 1%に付き、引張強さを約10kgf/mm2(1MPa)増します。

/ マンガン (Mn): 焼入れを高める元素です。値段が安い割には効果があります。
             鋼に強靭性を与えます(高張力鋼にはMnが1.2~1.5%含まれています)。

/ 燐 (P): 鋼にとっては有害な元素です。冷間脆性(低温時に鋼の強度を低下(脆く))の原因となります。偏析しやすいので、少ないほど良いです。

/ 硫黄 (S): 燐と同様に鋼にとっては有害な元素です。熱間脆性(赤熱状態で鋼の強度を低下させる)の原因となります。通常0.03%以下になるようにJISで決められています。
          硫黄快削鋼は、硫黄の量は多いですが、Mnを添加してMnS化合物にして、脆性防止と切削性の向上を図っています。



続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 仕事の現場
ジャンル : ビジネス

Google Adsense
ものづくり検索
カスタム検索
カテゴリ
プロフィール

yes.marsy

Author:yes.marsy
Powerd by 似顔絵イラストメーカー

最新記事
最新トラックバック
FC2カウンター
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。