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摩耗に影響するコンタミナント粒子径 忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、クリアランスとコンタミナント粒子径 について述べます。



■アブレシブ摩耗
  油圧・潤滑システムをコンタミナントの固形粒子からの不具合
 から守るためには、システムの稼働時のクリアランスと同程度または
 少し大きめの粒子を除去しなければなりません(図1)。
  このオーダの大きさの粒子がクリアランス部分に侵入し、摺動面を
 摩耗するアブレシブ摩耗や疲労摩耗を起こします。アブレシブ摩耗が
 及ぼす機器への影響は、下記のようなものがあります。

  ・ 内部寸法の変化
  ・ 漏れ
  ・ 効率の低下
  ・ 摩耗粒子による摩耗の発生


abressive wear



■クリアランス
  システムの稼働時のクリアランスは設計時のクリアランスと等しくは
 ありません。負荷、速度、粘度などの運転条件によって異なります。
  たとえば、ジャーナルベアリングの場合の、設計時に考慮するクリア
 ランスと運転中と静止中の場合について示します(図2)。負荷や回転
 速度などによってクリアランスが変化します。

  運転時のクリアランスは負荷、流体の粘度、速度などの運転条件の変化
 に伴い変動するために、予測することは困難です。しかし、多くの油圧・
 潤滑機器の運転時のクリアランスは、表1に示しますように1μmから
 5μmの間である場合が多いことがわかります。
  したがって、摩耗から機械を守るためには5μm以下のコンタミナント
 粒子を除去することが重要になります。
journal ex

clearance.png




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テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

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