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水溶性切削油の濃度管理の仕方 -2

2. 屈折計の種類と選び方

 水溶性切削油の濃度管理に、手持ち屈折計を使用する場合、水溶性切削油の特にエマルジョンタイプの場合は視野が光の散乱により不鮮明になりますので、光学倍率の低い機種を選んでください。希釈された切削油がほぼ透明な場合は測定範囲が狭い機種が適しています。

 それに比較して、デジタル濃度計は自動測定、デジタル表示なので、上記の視野が不鮮明な油でも正確な測定ができます。

3. 屈折計を使用するときの注意点

 (1)水溶性切削油の濃度を測定するためには、事前に「屈折率(Brix) 対 濃度」の換算グラフを
   事前に作成してください。

    1) 換算グラフを作成するために、濃度を決めたサンプルを作ります。例えば、10.0%、20.0%
      濃度の水溶性切削油を作ります。この場合注意する必要があるのは、濃度単位が
      g/100g、g/100ml、ml/100mlの何れかを確認しておく必要が有ります。
       例えば、g/100g(重量%と言います)で濃度10.0%のサンプルを作る場合は、切削油
      原液10.0gと水90.0gを混合します。
 
    2) 1)で作った濃度10.0%、20.0%のサンプルと水(濃度0.0%)をそれぞれ屈折計で測定
します。測定の最初に、水で屈折計のゼロ点合せを行います。

    3) 次に10.0%、20.0%の濃度の油の屈折計での濃度を測定して、グラフ用紙にプロット
      します。 これで、換算グラフが出来上がりました。






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