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接着剤の特徴 ・・・ 忘れたらアカン、ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

  今日は、接着剤の特徴 について書いてみます。


■ 接着の特徴

 接着剤の特徴として、次のような長所、短所があります。

 (1)長所
   ① 比較的手軽に使用できる。
   ② 接合部分の応力が均一に分散される。
   ③ 接着物の表面が美しい。
   ④ 材料をいためない。
   ⑤ 軽量化が図れる。
   ⑥ 異種材料の接合ができる。

 (2)短所
   ① 接着強さにばらつきがでる。
   ② 歴史が浅いため信頼性が不十分。
   ③ はく離強さが不十分。
   ④ 接着したものを取り外すことが困難。
   ⑤ 接着剤の種類が多く選定が困難。

 電機、自動車のような大量生産の場合は、接着剤の塗布、貼り合せに、
ロボットが採用されるなど自動化が図られているが、大形の機械の場合
はいまだに、手塗り、手貼りが行われています。またプラスチック材料
が広がったため、プラスチックと金属、またはプラスチック同士を貼り
合わせる必要が生じ、接着の役目が大きくなっています。

 一方、接着の欠点として、接着強さのばらつきと、それに伴う信頼性
の不十分さが指摘されています。実験室で、完全に平滑で、清浄にした
材料を、管理された条件下で接着するときには、接着強さのばらつきは
少なくなります。しかし実際には、材料表面には凹凸があり、油や水、
ほこりが少量付着している場合もあります。塗布厚さ、接着剤の配合、
硬化条件も一定というわけにはいきません。そこで市販の接着剤は、
接着条件が少々ばらついても、接着強さが大きく変化しないように設計
されています。とくに油面接着剤ができてからは、機械工業における
省力化が促進され、信頼性も高まりました。

 接着したものは端部からはがれやすいこと、すなわち。はく離強さが
不十分で、あることが多くなります。引張接着が強いものほど、はく離
が弱い傾向にあります。そこで引張りに強いエポキシ樹脂に、はく離に
強いゴム物質(エラストマー)を配合した弾性接着剤が使用されるように
なりました。またウエルドボンドのように接着と機械結合の併用も行わ
れています。

 一度接着したものをはがすことはむずかしい。熱可塑性接着剤は加熱
して軟かくしたり、溶剤に浸して溶解させて取り外すことができます。
熱硬化性接着剤は溶剤に溶けないけれども、膨潤させる溶剤に浸して、
接着剤を膨潤させはがすことができます。しかし大面積の接着物を加熱
したり、溶剤に浸すことは困難であり、金属の接着物は焼いて接着剤を
炭化させ、はがすことになります。いずれにしても接着物をはがすこと
は、今後の課題といえます。







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ジャンル : ビジネス

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