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忘れたらアカン、ものづくり、  熱処理用語はこれだけ

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、材料の性質を改善する熱処理の基礎となる用語を説明を。

■調質とは

焼入れ後比較的高い温度(約400℃以)に焼戻して、焼入れで生じたマルテンサイト組織をトルース

タイト組織またはソルバイト組織にする熱処理です。一般には普通の焼入れ焼き戻しのことを言うこと

が多い。ただし、低温空冷焼戻しは調質とは言いません。


■時効とは

犯人がうまく逃げおおせたことではありません。

急冷または冷間加工の後、時間の経過につれて鋼の性質が変化する現象。

室温で進行する時効を、自然時効といいます。


■質量効果と焼入れ性、臨界直径との関係

□質量効果(マスエフェクト)とは・・・ 材料の質量および断面寸法の大小によって、熱処理効果の

異なる度合いを言います。材料の大きさによる熱処理効果の違いが大きいことを質量効果が大きいと

いいます。

□焼入性とは・・・焼きの入りやすさ、つまり焼きの入る深さと硬さの分布を決める性能のこと。

普通は深さで比較する。

□臨界直径とは・・・与えられた冷却速度にたいして、中心部が50%のマルテンサイトになるような

鋼材の直径を言います。

この直径が大きいと焼入性の良い鋼材になります。

□理想臨界直径とは・・・焼入れ材の冷却速度を無限大と想定した場合の焼入れによって

中心部が50%マルテンサイトになる臨界直径のことで、通常は記号Dで表して、焼入れ性の

評価基準とします。




□以上からわかることは・・・質量効果の小さい機種は、臨界直径が大きくなるので、焼入れ性の

良い鋼種であるといえます。


■自硬性とは

焼入温度から空気中で冷却する程度でも、容易にマルテンサイトを生じて硬化する性質を言います。




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ジャンル : ビジネス

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