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SS材とS-C材はどこが異なるか ・・・ 忘れたらアカン、ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、材料の事でSS材とS-C材の違いについての簡単な説明を。


■SS材はリムド鋼、セミキルド鋼から、S-C材はキルド鋼から作られます。

SSとはSteel(鋼)とStrength(強さ)の略で、SSの後に来る数字は最低引張強さ(N/mm2)を示します。

SS材は、脱酸度の低いリムド鋼(SS330)、セミキルド鋼(SS400、SS490,SS540)から作られている

ため安価に製作できます。従って、機械構造用であっても、圧力容器の製作とか特殊なことをしないでそのまま

使用する場合はSS材で十分であります。

SS330は溶接・加工は容易ですが強度が弱いです。SS490、SS540は強度はありますが、溶接性が

悪いため、ちょうどバランスの良いSS400が一番良く使用されます。

また、S-CのSはSteel(鋼)、CはCarbon(炭素)と略で、SとCとの間の数字は炭素含有量の代表値

を表します。たとえば、S30Cは、0.27≦C≦0.33 であることを表します。S-C材はほとんど脱酸度の

高いキルド鋼から作られます。


■SS材は熱処理や浸炭ができません。

SS材はSS540で決められているC0.30%以下を除いて、炭素量の指定がされていません。

従って、SS540を含めて、SS材は熱処理や浸炭には不適です。焼入れができるのはC0.3%以上

だから、これに適するのは、S-C材のうちS33C~S58C ということになります。

CF_SS_vs SC











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テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

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