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ステンレス鋼のぜい性  忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、Cr系ステンレス鋼で起こるぜい性について、少し説明します。


■ 475℃ぜい性

 Ctを15%以上含むステンレス鋼は、400~500℃で長時間加熱すると、冷却後常温になったっとき

 に靭性が著しく低下します。

 475℃ではその傾向が著しいため、これを475℃ぜい性と呼びます。このときは衝撃地、伸びが

 著しく低下して、一方硬さが増します。


 ぜい化は、Crの含有量が大きいほど、また475℃での加熱時間が長いほど激しく現れます。

 フェライト生成元素は、ぜい性を促進します。一方オーステナイト元素はぜい性を抑制する効果が

 あります。 したがってオーステナイト系ステンレス鋼には、475℃ぜい性は生じません。


■ 475℃ぜい性の回復方法

 ぜい化した材料の靭性を回復させるには、600℃以上で2~5時間保持した後、急冷します。



■ γ(ガンマ)相ぜい性

 Fe-Cr-Ni系ステンレス鋼を、600~900℃に長時間加熱すると、常温の組織には存在しないγ相が

 現れます。γ相は非常にもろく、析出によって475℃ぜい性と同様に衝撃値、伸びを著しく低下させ

 硬さを増します。



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テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

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