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ジョミニー曲線を使った鋼種選択の手順  忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、材料の事で鋼材の焼入れ性を評価するジョミニー試験を使った鋼種選択の手順を考えて見ましょう。


■ [手順1]よいと思う鋼材の焼入れ試験を行う。

   過去の経験などから、「これでよいだろう」と思う鋼材を選び、製作する部品と同じもの、または

 データを取りたい部分だけを加工してつくり、焼入れ条件を決めて焼入れを行います。



■ [手順2]焼入れ片の硬度を測定して距離感算表を作る。

   テスト部品について、硬度データが欲しい場所の硬度を測定して、その鋼材のHバンドジョミニー

 曲線で、焼入れ端からの距離でいくらのところが測定データの硬度かを照合してみて下さい。

   そして、ジョミニー曲線を読むとき冷却速度の違いを修正するため、焼入れ端よりの距離感算表

 を作ります。

   曲線は硬さの上限と下限の線があるので、下限側の値をとると硬さは安全側になりますが、

 高価な材料を選ぶ結果になります。


■ [手順3]換算表によって、設計硬度に適合したものを選択する。

   この換算表を使用して、もし硬度データが設計硬度よりも高過ぎるときは、もう少し焼入れ性の

 劣る鋼材、低すぎる場合は少し優れた鋼材のJISのバンド幅を読んで、設計硬度にふさわしいものを

 見つけ出すようにしてください。

   または、冷却液を変えたり、冷却方法を変えたりして、冷却速度を変えてデータを取り直すことが

 有効な場合があります。 









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テーマ : ものづくり
ジャンル : ビジネス

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