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鋳造とは・・・01  忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、鋳造とは何か、まずはプロローグの始まり、始まり。


■ 鋳造とは

  鋳造(casting)とは、金属を その融点以上に熱して溶解させ、砂などで造られた鋳型(mold)と

呼ばれる、必要とする形状を空洞にした型に流し込み、これを冷却、凝固させて製品を造る作業を

いいます。

  この作業により造られた製品を、鋳造品(casting)といいます。

  また、この作業を鋳造作業または単に鋳造といいます。

  溶融可能な金属は、何でも鋳造できますが、実用上は鋳鉄、鋳鋼、銅合金、アルミニウム及び

アルミ合金、亜鉛合金などが鋳造品として使用されます。

  鋳造は、鍛造、押出加工、引抜、機械加工、圧延などの方法とともに、現在でも広く活用されて

いる金属加工法です。

  最終的な仕上げ工程がなく、鋳造だけで製品をつくることもあるが、通常は温度が下がって、

余分な部分を削ったり、表面を滑らかにする仕上げ加工をおこないます。



■ 日本での鋳造品の歴史

  少し、横道にそれて。

  日本での鋳造の歴史は、弥生時代の銅鐸(どうたく)に始まります。

  6世紀に公式に仏教が伝来すると、仏像や梵鐘(ぼんしょう)などの製造が盛んに行われるように

なりました。 特に有名な鋳造品は、749年(天平勝宝元年)に完成した奈良東大寺の大仏です。

大量の土砂をもりあげて、8度にわけて鋳造されました。材料は青銅(銅とすずの合金)です。

数度にわたって補修されていますが、現在のものは、総重量458.8t、像の高さ14.86m、平均の

肉厚は約1.3cm です。




■ 鋳造法の種類

  昔は砂型による比較的精度の悪い砂型鋳造法が主流でしたが、現在では鋳造方法により色々なプロセスがあります。

代表的なものをあげると、

 ① 砂型鋳造法(Sand Mold Casting)
 
    ・生砂型鋳造法(手込造型、および機械造型)

    ・乾燥型鋳造法

    ・自硬性鋳型鋳造法

    ・熱硬化型鋳型鋳造法(シェルモールド法)

    ・ガス硬化型鋳造法

    ・消失模型鋳造法(Lost-Foam Casting, LFC)またはフルモールド法(Full Mold Casting)

    ・Vプロセス鋳造法(V Process、減圧造型鋳造法)

    ・凍結鋳型鋳造法


 ② 石膏鋳造法(Plaster Casting)


 ③ 精密鋳造法(Precision Casting)

    ・シェルモールド鋳造法(Shell Mold Process, Shell molding)

    ・インベストメント鋳造法(Investment Casting Process、
     ロストワックス鋳造法 Lost wax casting process)

    ・ショープロセス(Show Process)

    ・Hプロセス鋳造法(H process)


 ④ 金型鋳造法(Metal Mold Casting, Permanent Mold Casting)

    ・重力鋳造法(Gravity Die Casting)

    ・ダイカスト法(Die Casting, Die-Casting)

    ・低圧鋳造法(Low Pressure Die Casting, Low Pressure Casting)

    ・高圧鋳造法(High Pressure Die Casting)


 ⑤ 遠心鋳造法(Centrifugal Casting)


 ⑥ 連続鋳造法(Continuous Casting)



 他の項目は、また別の機会に...





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