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鋳造欠陥の原因と対策・・・1/2    忘れたらアカン ものづくり

忘れたらアカン、ものづくり のブログを書いている、マーシーです。

今日は、鋳造の欠陥についてのお話です。



■ 寸法不良

    (1) 模型の寸法が不正確にできている。縮み代が、地金の縮み代と一致しない。

    (2) 模型の合印が悪いため、合せ型に食い違いができる。(mismatch)

    (3) 鋳型に乗せた重りが軽すぎる場合、注湯のとき上型が浮いて厚さが厚くなる。(swell)

    (4) 注湯温度が不適切。

    (5) 上型と下型のかぶせ方が乱雑。


■ 鋳肌の不良

  (a) 一般的な鋳肌の不良

    (1) 模型表面が荒れたり、反ったりしている。

    (2) 砂が不適。 (耐熱度の低すぎると、焼付きを(burning)を起こす)

    (3) 砂型の型込めが固すぎたとき、または弱すぎたとき。 (弱すぎる場合は wash)

    (4) 砂型材料の不適およびその方法の不良。

  (b) 砂型の一部が注湯のときに崩されて、でこぼこができるもの。これを”すくわれ(scab)”

    といいます。

     このほか、砂型や中子の一部が湯に流され思わぬところに砂が入る”砂かみ(または

    砂くい)”といいます。

     製品表面の一部分に分子のあらいところができて、肉眼でも見え水圧を受ける容器

などは合格しない”しぼられ(backling)"
    
    (1) 粘結度不足、耐熱度不足、および熱間強度不足などによる砂の不良。

    (2) 型込めが弱いとき、または要所に崩れを防ぐくぎの使用不足のとき。

    (3) 湯口場所の不適切、および湯口、湯道などの形状寸法不良。

    (4) 鋳物砂に水分が多すぎたとき、特に合成砂において水分が多いとき。

    (5) ガス抜きの方向が悪く、湯の流れを邪魔したとき。

    (6) 注湯温度の高過ぎるとき、及び低すぎて全体に流れないで固化する湯回り不良(misrun)

    (7) 造型したときから注湯まで長く放置したとき。

  (c) きらい (湯がたとえば冷し金に触れたときに、湯が型を嫌い冷やし金に部分だけ湯を

     はねかえして、凝固するまで湯が落ち着かない状態で鋳肌が見苦しい肌になること)

    (1) ガス抜きが不十分なとき。

    (2) 砂の中に石炭粉やコークス粉が多すぎるとき、また水分が多すぎたとき。

    (3) 型のこめ方がかたすぎたとき。

    (4) 湯口や湯道の場所、大きさ、形状などが不良のとき。

    (5) 上りのないとき、または上りの場所が不良のとき。

    (6) 型の乾燥が不十分なとき。

    (7) ケレンが悪いとき、すなわちめっきがはげかけたり、水分を表面に持っているとき。

    (8) 冷し金が利きすぎるとき、および反対に急冷させる能力がなくなったとき。


続きはまたの機会に。








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ジャンル : ビジネス

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